2009-01-01から1年間の記事一覧

最近の女房の戦術転換。

今までは、私がパソコンを始めると静かにしていて、時間が経つと『そろそろ止めない』とオカンムリになったのが、最近はやたらと話かけてくる様になった。 適当に「ウン」とか「オウ」とか返事をするが、そのうち『何々だけどあなただったらどうする』などと…

楳図かずお邸

先日、楳図かずお邸の写真を撮りに行ってきた。家の前でカメラを構えたら楳図かずお氏が外出のため表に出てきたので、『家の写真を撮らせて下さい』と一言お願いすると「どうぞ」と快い?返事がもらえた。 (そう言うしかないよな~) 楳図かずお邸はその外…

ウキウキ。大きな白菜を買ったぞ~。

八百屋の店先に白菜の半切りが100円で出ていた。1個売りは無いか聞いたところ、買う人がいないので出してないと言い、奥から1個持ってきてくれた。 私は白菜をキャベツの千切りの様にして食べるのが好きだ。まあ、外側の硬い所は鍋物か炒め物にして食べ…

ピザを焼いた。

先日は餅を搗き、3日目に切り餅にして冷凍した。それでも冷凍庫に空きがあるので昨日はピザを焼いた。 今回のピザはは朝食用の手作り冷凍食品にするのでベーコンとフランクフルトのトッピングにした。トッピングに野菜を載せると美味いのだが水分が多くて冷…

『中島みゆき』と『高橋真梨子』

若い頃に『中島みゆき』を聞いた時「これは面白い、まるで首吊りの足を引っぱる様な歌手だ」と思った。だが、その一方で「もし、これが自分の娘だったら死ぬほど折檻してやる」とも思った。 そして中年になって、女房が『高橋真梨子』の歌を練習していた。ど…

隣知らずの半殺し。

ブルブル。続けて書くと物凄くぶっそうに聞こえるが、本来は『隣知らず』と『半殺し』は同じ物の名称で『おはぎ・ぼたもち』の別称である。 餅はもち米を米粒の形が無くなるまで完全に潰すが、『おはぎ・ぼたもち』を作る時は米粒の形を残しておく。作り方も…

昨日の夕食はお餅。

いつもなら、前の晩にもち米を研ぎ翌朝餅を搗くのだが、昨日は急に餅が食べたくなって朝に2Kgのもち米を研いだ。そして、夕食は搗きたて餅を食べ、残りは切り餅にした。 餅は搗き上がりの取り扱いが面倒だから、今はほとんどの家庭で餅を搗く事は無いと思う…

男が料理を覚える時。

まあ、私の様に定年退職を期にという人も多いのだろうが、単身赴任から料理を始めた人もかなりいると思う。 単身赴任ならば、台所を使うのは1人だから支障は無いが、私の様に退職後だと1つの台所を女房と2人で使う事になる。相方が台所を汚したままにして…

清酒のつまみは大根サラダ。

上の写真は大根の千切りと生ワカメです。調味料はポン酢。 下の写真はそれを混ぜただけの大根サラダ和風ドレッシング?。いいえ、ポン酢を適量かけただけです。でも、さっぱりしていて清酒向きのつまみだと思います。 そうそう。口に合わない清酒だと味や香…

定年退職後は料理に挑戦。

何もしないで酒ばかり飲んでいると退職後約5年くらいで死んでしまう。そんな先輩が沢山いたので、それではいかんと私は料理を覚える事にした。 だが、女房という料理の大先輩には逆立ちしてもかなわない。そこで私は女房と競合しない分野を目指した。パン、…

いつの間にか背が縮んだ。

体育の日なので、市民体育館に体力測定をしに行った。身長が172、2cmと、約2cmも縮んでいた。嘘だろうと思ったが、歳を考えれば縮んで当たり前の年齢である。判った『縮んだ分は脇にせり出してメタボ体系になったのだ』と強がってみた。 だが、家に…

映画『半落ち』の『事実と真実』

映画の『半落ち』は妻殺しは認めるが、なぜ妻を殺すに至ったかについてはかたくなに黙秘を続ける夫の話だ。 すなわち妻殺しの『事実』は認めるが、妻を殺すに至った『真実』が語られない事によって、周囲も困惑するという映画である。 ことに、真実が語られ…

秋の落葉松。

落葉松は読んで字のごとく松の仲間だが、秋には紅葉して葉を落とす。 私は色の表現が苦手なので落葉松の紅葉した色を上手く表現できない。そう、レンガ色の明るいやつ。アッ、カーキ色だ。赤や黄色と違って目を引く色ではないが、葉の散り方には風情がある。…

『女脳』より年上女房。

10月6日NHKのBSで午後8時~9時半まで『皇后ジョセフィーヌ』を放送した。チョット同日の午前11時10分にアップした『女脳と男脳』に似ていたのでパクリと思われないかと心配した。 それよりも放送で笑ってしまったのは、ナポレオンが頑張ったの…

『女脳』と『男脳』の問題??

数年前に松本城の天守閣で確信を得た。 個性ではなく、考え方には女脳と男脳で根本的な違いがある。 女房は天守閣から周囲を見渡し、ニコニコとしている。 漫画的にセリフを入れると、 『この天主より見えるすべての物がわらわの物じゃ』 なんか、そんな雰囲…

真実と事実の違い。(その3)

『幽霊の正体見たり枯れ尾花』私はこれが『真実』と『事実』の違いを表していると思います。 『枯れススキを見た』のは事実です。では、枯れススキを見て『幽霊を見た』と言った人は嘘つきなのでしょうか。いいえ、それはその人にとっての真実なのです。 私…

真実と事実の違い。(その2)

私と女房は時々言葉の表現で衝突します。私は『真実』と『事実』を区別して使いたいのですが、9月26日に書いた『真実と事実の違い』に haluka 様から頂いたコメントの様に、女房も「同じ」もしくは「どうでもよい」と『真実』と『事実』を区別なく使おう…

課長の憂鬱な真実。

私の鞄の中には様々なパンフレットが入っている。『太陽熱温水器』『珍しい熱帯植物のジュース』『健康食品やサプリメント』『電気刺激の健康器具』はては『新聞の勧誘チラシ』エトセトラ・ETC。 私は小さな商事会社の課長。自宅から近間であれば日帰りで…

課長の憂鬱な真実。(Wife's side)

うちの人、今週は出張で帰りは金曜の予定。静岡からお得意様回りをするので、今朝はいつもより早く家を出た。私は少し寂しいけれど、娘の方は少し開放モードでウキウキしている様子が判る。リホも年頃だからお父さんは心配しているのに、その親心をこれっぽ…

《ComingSoon》

『課長の憂鬱な真実』脱稿。現在『Wife’s Side』思索中。 女性バージョンは難しい。頭、割れそう。脳味噌、スクランブルエッグ。

真実と事実の違い。

私の使っている電子辞書(小学館・国語大辞典)によると。 『真実』とは、 1、うそでないこと。偽りでないさま。ほんとう。 2、仏語。仮でないこと。永久にかわらない絶対究極のまことのもの。 『事実』とは、 1、実際にあった事柄。現実にある事柄。真実…

通勤電車から女房に送ったメール(抜粋)

仕事の厳しさが増す前には通勤風景を女房にメールしてました。 火を噴いてからは前述の様なモドキモードになりました。 件名:雪? ゆりかもめの新橋駅で雨を見ていると、時おり大きな雨粒がまじる。 ミゾレ?やはり時々雪と思える大粒の水滴が降ってくるが…

昨夜の歌謡コンサートのオ・マ・ケ。

放送終了後に残ってくれた3人の持ち歌は。内田あかり『永遠の恋人』北山ひろし『剣岳』ジェロ『待っている女(ロックバージョン)』 それぞれ新曲で、特にジェロは明日カバーアルバム第2弾の発売日。ならば、残っても当たり前か。(そこまで悪く言うのはよ…

2日連続の女房サービス。

昨日は『題名のない音楽会』今日は『歌謡コンサート』。久々に応募葉書が当たったので女房は大喜び。でも連続2日ですからネ~。私にはちょっとヘヴィー。 『題名のない音楽会』は録画ですからカット分を含めても1回40分くらい。約20分の休憩をはさんで…

最初リブレットに叩き込んだモドキ

男ですから男目線でリブレットに叩き込みました。 (いま見ると単に自分の欲望の表現でトホホ気分です) 男の欲望丸出しですから完結させられたと思います。

『拾った切符 1』

バブルに浮かれた後の不景気は日本経済を半病人にして慢性化の様相を呈してきている。昨日も仲間と赤提灯でオダを上げたが、飲み屋のサラリーマンの話題も湿っている。 睡眠不足と酒に疲れた胃袋からのカーバイトのような匂いをごまかすように、ミントの効い…

『拾った切符 2』

女はゆっくりと味わうように冷酒を飲み、私はのどの渇きを癒すかのように一気に冷酒をあけた。「お酒、お強いのね。」と言いながらの酌を受け、上品な料理を味わい、二杯目も一気にあけると、不思議な落ち着きが出た。交互の酌の間にポツポツと話は出るが、…

次にリブレットに叩き込んだモドキ

女性目線に書き直してみました。 (やはり変 ・ 小説は無理と気付く) その後もリブレットに叩き込むのは続きました。 モドキにもなりませんでしたが仕事のストレスを一瞬忘れられました。

『拾った切符(Woman's side 1)』

最近は本当に不景気ね。バブル絶頂期に入社して、新入女子社員だって残業手当だの何だのと、けっこう手当てが付いて手取りが良かったから男性社員と派手に飲み歩いて楽しかったんだけど、バブルがはじけて残ったものは婚期を逃した私と、浪費家との噂で余計…

『拾った切符 (Woman's side 2)』

鈍い男は酒にも鈍いのか以外と酒に強く、酔うどころか目に欲情の兆しが見え、私の体を舐めまわすように見つめる。酔って暴力でも振るわれては大損だし、警察を呼ぶわけにもいかないので私も覚悟を決めて次の間に入った。男が隣室で立ち上がりワイシャツとズ…