2011-03-01から1ヶ月間の記事一覧

省エネ型の生活。見直したぜ。

30年くらい前だったか、それ以上だか忘れたけど。それと、たぶん那覇市役所だったと思うけど、自然の風の利用を考えて設計されたと科学朝日で読んだ。私はその記事で初めて『風の道』という言葉を知り『風の道』という言葉が好きになった。 (ジブリ作品「…

両天秤の国会落語。

前座噺に『アナゴ』という子供が大人にナゾナゾをしかける話がある。 『白いのや茶色いのやブチがいて、ワンワンて鳴くのな~んだ。』 「犬だろう。」 『白いのや茶色いのやブチがいて、モ~て鳴くのな~んだ。』 「そりゃあ、牛だろう。」 『長くて、ニョロ…

戦時中の疎開に似ているな~。

各地の自治体が、ホテルが、旅館が、民宿が、一般家庭が震災避難の方々を受け入れている。テレビに流れる映像を見ているうちに太平洋戦争中の疎開の話を思い出した。 本土が米軍の空襲を受けるようになって神田須田町は危険だからと、小学生の兄と腹の中の私…

地震余話。

その1 『何で余震があるの』と女房が聞いた。 (俺にだって判らないよ。でも)満員電車電車が駅に着いて、入り口付近の人が降りたら、少しづつ乗客は移動するよね。余震って多分そんなもんだろう!。 『なんで離れた新潟で中越地震が起きたんだろう』と女房…

物不足で思い出した。

いつもは便利なコンビニやスーパーの棚からパンや米などの食料が消え、電力不足には計画停電が実行される。我が家でも、電力不足に協力しようと照明は1灯に減らし、テレビの点けっぱなしをやめた。食料不足には無理に買いあさらず、少しづつ冷凍食品を食べ…

他人の不幸で儲けるのは恥知らず。

東北関東大震災で株価が大暴落しているので、いま株を買えば儲けを見込める。また、海外投資家の思惑で円高が進んでいるのも、為替差益で稼ぐチャンスでもある。 だが、しかし。私は1万人を超すであろう死者と、家を無くした数十万人に及ぶ被害者の不幸で、…

船酔いするほどの余震。

大地震の後に余震が頻発するのは知識として知っていたが、こんな立て続けに頻発するとは思わなかった。今回の余震の多さで一時は船酔い?になってしまった。 船酔いではひどい思い出がある。小笠原がアメリカから返還された時、本土との通信手段を確保するた…

福島第1原発の事故。

炉心溶融と建屋爆発は原子力発電の安全神話を覆す事故だと思う。これで、原子力発電への反対運動が盛り上がり、日本のエネルギー問題を問い直すキッカケになると思う。 さ~て。今後のエネルギーをどうするかだが、豊かな生活をするならば原子力発電も選択肢…

災害の時、女房と離れている不安。

3月の8~11日の予定で草津温泉に行きました。いつもならば午前中に草津を立つのですが、11日は午前中にもうひとすべりと町外れにあるサイクリングロードで歩くスキーを楽しみました。そして帰り支度をしていたら人生最大の地震に遭遇しました。多分、…

『通信の秘密』は無線屋の常識。

光と同じ速度で伝播する電波は遠距離通信に不可欠ではあるが、理論的に四方八方に広がる電波は誰もがその通信を傍受できるという性質を備えている。ゆえに電波法では傍受した通信の秘密を漏らしてはならないと定めている。 電波法の『通信の秘密』の考え方は…

片付けられない男!。そして女?。

『ゴミ屋敷』という言葉がありますが、私は人間を本質的に後片付けの苦手な生き物と考えています。そして、それは地球の生命体すべてに共通の性質だとも思っています。 なぜならば、ゴミは食物なのです。とりあえず人間を除いて考察しますが、食物連鎖の頂点…

エミとの再会。

俺と紗綾子さんがカルロスに会ってから約半年後。テレビで『カルロス東洋の妖精を発見』という番組が流され、翌日にはカルロスとエミのCDが発売された。俺はこの時初めてエミがパリに来ていて、カルロスと録音までしていた事を知った。ところが、エミが見…

中央線の中野~立川間は一直線。

中野から立川の直線部分は用地買収が上手く行かなくて困り果てた鉄道技師が定規を地図上に投げ出した時の位置だと聞いた事がある。以前、新聞社が撮った航空写真を見た事もあるが、本当に一直線だった。 今は、甲州街道沿いには京王線が通り、青梅街道沿いに…