酷暑との戦い。

 実は、うちにはクラーがありません。いや、無いわけではなくて、1Kwの窓用クーラーはあるのですが、この暑さにはクーラーが負けて室温は3度ほどしか下がりません。
 昨日も今日も14時の室温が36度でした。34度を超すと頬が火照りますので体の危機を感じます。

 酷暑対策として、この10年ほどベランダに遮光率50%の遮光ネットを2重にして張っています。これで日光は完全に遮断されます。いえ、悪い冗談です。半分になったものの、さらに半分ですから直射の25%にはなっているはずですが、それでも暑いです。
 エアコンの設置を建築業者のヘーベルハウスに相談しても、私の希望は聞いてもらえません。いわく『我が社の仕様に無い』そうです。建てる前ならば別なのでしょうが、建ててしまえばそんなものです。

 そんなこんなで考えたのが、着衣を湿らせるという気化熱を利用する方法です。昨日はTシャツを水に浸け、洗濯機で脱水して着ました。水も垂れずに扇風機の風で体もほどよく冷えますが、襟が無いので首は冷えませんでした。手拭いを湿して首に巻きましたが厚みがあるので表面の冷えが首に伝わりません。
 昨日に学び、今日は襟付きのTシャツにしました。首も冷えて昨日より快適です。(内心、俺って頭いい~イと自画自賛です)そんな、Vagabondに憧れるBakahind(馬鹿貧奴)です。