安倍首相は確信犯。

  安倍首相が隠し続ける『モリ&カケ問題』はすべて安倍首相本人が関与している。
なぜなら、すべてが文科省がらみの行為であり、ベテラン刑事なら(犯人はあいつだ!!)と気づく犯罪である。
 
  ではなぜ、安倍首相は学校がらみの不正を行ったのだろうか。実は、これには田中角栄の前例がある。
  田中角栄郵政大臣になった頃の郵政大臣は、政治資金が欲しい政治家にとってはうまみの無い閑職ポストだった。すなわち、利権がらみが少なく政治資金を得られにくかった。
  そこで田中角栄は考えた。郵政省には無線の許認可権限がある。そして手をつけたのがアマチュア無線の記述式試験を4択式試験にしてアマチュア無線の試験を受かりやすくした。次に、アマチュア無線に使用する無線機に技術基準適合証明という制度を作り、メーカー製の技適マークがある無線機を使えば簡単に無線局を作れる様にした。
 
  今の安倍首相は文科省がらみで政治資金を集めているのである。なぜなら、学校には税金が注ぎ込まれるから、政治資金を出したところで国から金が入ってくる。学校側にとって自分の財布は痛まないのである。よく考えられた不正行為である。
(ただし首相が逮捕でもされない限り、そんな事実は明るみに出ない)