腕時計の電池交換ができました。

  トリップ様の援護射撃で私も自分で腕時計の電池交換にチャレンジしてみました。
 
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  まずは1200円くらいで買った直径が35mmくらいの腕時計ですが、これは孫に時計の読み方を教えようと、女房がどうしても動く様にしたいと願っていた時計です。
  裏蓋に肥後守を当てがって外し、ちっこい電池を外しました。ところが電池の刻印を読もうと思ったのですが、老眼鏡+虫眼鏡でも室内では読めません。もっと明るい所と、ベランダに出てようやくSR621SWという刻印が読めました。
 
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  次は長男が20年くらい前に使っていた腕時計の裏蓋外しです。これは裏蓋の周囲に6箇所の凹みがあり、専用工具で回転させて外すタイプです。しかし、私はそんな専用工具は持っていません。
  駄目元で万力で時計を挟み、6箇所の凹みの1つにマイナスドライバーを当て、小槌でトントンと叩いて回す20世紀の無線屋の荒業を使いました。
  裏蓋は外れましたが、万力で挟んだ時計のフレームに傷がつき、黒塗装のあちこちが剥げました。この電池もベランダに出てSR626SWという刻印を読みました。
 
  シルバーフレームの腕時計は孫にいじらせるので傷を付けたくありませんが、黒時計は動けばいいのです。写真の様にバイクのキーに付けてツーリングに使うだけですから。でも一応、塗装が剥げた部分は黒マジックでタッチアップしておきました。
  まあ、シルバーの時計も黒の時計が電池切れになったので買った物ですが、シルバーが意外と太陽光線を反射して走行中には見づらいので放ってあった物なのです。
 
  私は今まで、腕時計用の小さな電池は時計屋にしか無いだろうと思っていました。今回も近くのコンビニには無く、数軒のお店を探しながら駅前の商店街まで行ってしまいました。
  でも、地元のお店にちっこい電池が置いてあってよかった!!もし地元で手に入らなかったら、昨日は吉祥寺まで行っていました。(電池だけでなくワイルドターキーも買っていたかも)