洗濯機の防水パンの取り換え。

  月曜日のブログでは台所の水栓の取り換えを書いたけど、次にやらなければならないのが以前から買っておいた洗濯機の防水パンの取り換えだった。
  水栓の次には防水パンと建築系の連続作業なので気持ちはブルー。とはいえ、家に湿気は大敵なので『やるっきゃない』の心境である。
 
  水栓の修理だって嫌だったが、防水パンは四隅の固定ボルトをコンクリート床に止めなければならない。それに固定ボルトは同梱されているが、アンカー部品は入っていない。
  あと、コンクリートドリルも持っていないし、4.5mmの固定用ボルトにはどれくらいの大きさのアンカーで、床に何mmの穴をあければよいかも判らない。
 更には、古い防水パンのサイズは62cm×74cmだけど、新しい防水パンは64cm×74cmと若干の違いがあるので、排水接続部の位置が合うかどうかという不安もあった。
 
  とにかく洗濯機をどけて古い防水パンを外しにかかったら、プラスチックが劣化していて、少し力をかけると割れたり欠けたりするので、腹の中で(プラスチックは千年持ちます)とか言っていたのは嘘じゃあないかと毒づいてしまった。
  ブツクサ言いながら古い防水パンを外して新しい防水パンを置いてみたところ、排水接続部が5mmくらいしかずれていないので胸をなでおろして、アンカー部品とコンクリートドリルを買いに行った。
  アンカー部品はプラグというプラスチックの商品で、7mmのコンクリートドリルで深さ3cmの穴をあけなければならない。プラグとコンクリートドリルの両方を買ったが、プラグは130個入りしか置いてなかった。4個は使ったが残りの126個の出番は絶対に来ないと思う。
 
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  まあ、その甲斐あって写真の様に取り付けが完了。建築系の慣れない作業の2レンチャンは疲れた~。