夏バテには甘酒を召し上がれ。

  23日から猛暑が復活したら、24日はさらに暑くなり夏バテしそうなので、午後に6カップ飯を炊き、その半分で甘酒を作り始めました。
 
  お米で3カップと麹2袋。鍋を含めた重量では6、5Kgにもなる量の甘酒を真夏に作った事はありません。酸っぱい甘酒は嫌いだし、気温も30度を超しているので1時間ごとにかき混ぜて発酵の管理をしました。
  就寝前の10時半ころにはよい香りが漂い、甘さも出てきました。気温も少し下がったので、1時間ごとにかき混ぜる必要もないだろうと眠てしまいました。
 
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  そして目覚めたのが3時半でした。鍋を見ると白く大量に泡立っています。泡をつぶすためにしっかりとかき回して味見をしてみました。甘さの中に少し酸っぱみを感じるので火を入れて発酵を止め、すぐに水道の水で冷やして冷蔵庫に入れました。
  約1時間、そんな事をしていたらすっかり目が覚めてしまいましたが、昼前に女房と2人で飲んだ時は充分に冷えていて、おいしくいただけました。
 
  重量から推定すると、たぶん甘酒の量は5リットルを超えていたと思います。こんなに大量の甘酒を作ったのは初めてです。失敗しなくてよかった!!。失敗していたらゴーヤかトマトの肥料になっていたところです。