今日は仕事始めですが、新年おめでとうございます。

  暮れは女房の奴隷として働き、新年は女房のナビとして初詣などに行き、息子達と会ったら、孫が風邪をひいていて、孫の風邪が治る様にと爺婆が孫の風邪を引き取ってやりました。爺婆ともに熱は出ませんでしたが、ゴホゴホ喉が痛いです。
  奴隷の身でも大晦日にはウィスキーを買いました。残念ですが、ワイルドターキーではありません。アルコール分たった37%で、モルトが10%しか含まれていません。ほぼ焼酎です。
 
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  本当は去年最後のブログにしようと考えていましたが、奴隷の身では書く暇が取れませんでした。それは、去年の失敗談です。
 
  去年は、女房が複視になり、物が2重に見える様になってしまいました。世の中双子だらけだったり、十字路に立つと正面に2本、右も左も2本と、七交差路に見えたり。そこを左右につながった自動車が走ってきたりで、外出時は私と手をつないで、傍から見れば仲の良い老夫婦です。
 
  アイトレをやっている愛犬ハンナ様から『それは両眼視ができていないのです』とアドバイスと治療方法を教えていただきました。
  私も(多分、寄り目ができないのだ)と感じていたので、愛犬ハンナ様の助言に従い、女房の趣味のビーズとビーズ用のゴム紐を使って目元から15cm、30cm、60cm、1mの間隔でビーズを並べてみたのですが、ビーズが小さくてよく見えません。
 
  そこで、ビーズの代わりに手前にワイシャツのボタンを使い、徐々に大きなボタンにして1mのところのボタンはオーバー用の大きなボタンを付けました。
  ところが、ボタンの重さで水平に張るとゴムがたるんでしまうので、ゴム紐の先を天井に仮止めして、ダランと下がったゴム紐の端を眼鏡の中央のブリッジに結び付けて、その下に仰向けに寝転んでゴム紐を見上げればゴム紐は一直線になります。
(俺って頭がいい!!)
 
  そして、ゴム紐の真下で仰向けに寝転び、眼鏡を掛けました。すると途端に、天井の仮止めが外れて、ビタビタビタと、私の顔面にボタンとゴム紐が落ちてきました。
  傍らで私のやる事を見ていた女房が『キャッ!!』『私こんなのできない!!』と叫びました。すべてが元の木阿弥、大失敗をやらかしてしまいました。
  女房はそれを孫にまで話しましたので、今も孫はやって見せろとせがむし。私の面目丸つぶれです。