正月に女房が風邪をひいた。

  12月30日のブログ『クリスマスも正月も嫌いだ~』にも書きましたが、12月半ばからは年末の大掃除などにこき使われてヘトヘトになりました。
  年が明ければそんな体調でも孫や息子夫婦を迎え入れなければなりません。まあ、滞りなく正月行事をすませて一息ついたら、緊張の糸が切れた女房が風邪をひいてしまいました。
 
  今までの女房ならば『食べないと病気が治らない』とばかりに、フルーツやケーキを食べるのですが、今年はほぼ三日間なにも食べずに眠り、時々ひどく咳き込んで目を覚まして白湯を飲むありさまでした。
  「何か食べる?」と聞いても『ムリ~、吐いちゃうかも』と、また寝入ってしまうなんて。今までとは信じられないほどの病状の変化でした。
 
  私は具合が悪くなると食べられなくなるので、新婚時代に女房が寝込んだ時は食事も出さずに白湯を飲ませたり体を拭いたりと看病しました。
  そうしたら女房が『みかんの缶詰でもいいからフルーツ食べさせて。ショートケーキでもいいわ』と言ったので、私は思わず「具合が悪い時に食べられるのか」と聞き返した事がありました。
  そんな女房が今年はほとんど食べずに寝てばかりいたのです。さすがに偉(胃)丈夫な女房もやはり歳なんですね~。
 
  でも回復したらよく食べる様になりました。まずは胃袋にやさしい様にと、味噌汁にお餅を入れて柔らかくしてから食べて寝ました。次に目覚めた時は、もういつも通りの食事です。(ヤッパリ胃丈夫な女房!!と安堵しました)
 
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