緩下剤と峻下剤。

  シークレットブログの大人の話に、8月18日に『びろうな話ですみません』という糞詰まりの話を書きましたが、今回はそれよりもひどい状態とその対策も考えましたので日頃の思いにアップします。
 
  8月18日のブログでは、長い糞が肛門を通り過ぎて会陰に突き当たって、肛門の上に横たわってしまったので、外側から指で押して肛門までバックさせて排出しました。
  ところが今回は、肛門の上に複数の糞玉ができてしまい、それが押し合いへし合いして肛門を前にしながら出るに出られない状態になったのです。
  前回の様に前から押すだけではどうにもならず、便座の上で四方八方から押して糞玉のスクラムを切り崩し、やっとこさっとこ数個を出したところ、その後は順調に出ていきました。
 
  私は食べた物で排便をコントロールできます。それは牛乳を飲む事ですが、数時間で効果が出るものの、その急激な効果は俊下剤に相当し体にはあまりよくないと思います。
  緩下剤は果物ですが、果物には旬があります。私にはリンゴが緩下剤として相性が良いみたいです。
  そういえば、親父がボケた時には母がリンゴをすり下ろしてそのまま飲ませていました。いまでいうスムージーでしょうか。さらにボケが進んでからは、布巾ですり下ろしたリンゴ汁を漉してジュースで飲ませていました。
 
  さて、私の体のコントロールは果物の緩下効果で収まりましたが、何でその様になったかを考えてみると、老人は水分摂取量が減るという事につきると思います。
  自分としては、コーヒーや緑茶で充分な水分をとっていたと思うのですが、カフェインを含んでいるので排尿が頻繁になり、体内に残る水分は少ないのかもしれなません。そうなると、体は余計に大腸が便から水分を吸い取ってしまうとも考えられます。
  ところが、私には腎臓が弱いという体の事情もあり、水分を排泄する事も考えなければなりません。ウ~ン、難しい水分の両立問題です。