ウィルスを送ってきたのはマイクロソフト社だった?

  9月16日のブログ『詐欺サイトのビックリ表示』のその後の対策はシステムをインストールし直しました。そして今度は2回目の不具合ブログです。
 
  普段はデカすぎるのであまり使わないのですが、時々は電源を入れてOSのアップデートをしているパソコンがSONYのVGN-AR92です。
  CPUが core 2 Duo と古い機種ですが、液晶が17インチで表示が1920×1200ですし、一時はSONYのフラグシップマシンでした。今は Windows 10 と Windows 7 のダブルブートで使える様にしてあります。
 
  Windows 10 を立ち上げると、Windows 10 は勝手にアップデートを始めます。しばらくして再起動の表示が出たので、再起動しました。そうしたら、立ち上がった時の表示が1024×768になっていて一瞬ビックリしました。どうも、ディスプレードライバーのダウンロードも勝手にやった様です。
  すぐに画面を右クリックしてディスプレー設定をし直そうとしましたが、最大解像度が1600×1200までしか出せません。ドライバー(NVIDIA GeForce 7600GT)を古いものにインストールし直して元に戻せましたが、ウィルス並みの悪質なアップデートです。
 
  今回の自動アップデートは、まるでマイクロソフト社にウィルスを送り付けられた気持ちです。さらに、パソコンは個人の資産です。なんの同意も無しにパソコンの設定を変更してしまうのは犯罪行為ではないかと感じて余計に腹が立ちました。
  私は Windows 7Windows 8 ではアップデートを手動で行う様に設定しています。そして、ドライバー等のアップデートはやりません。
  Windows 10 は Windows 7 よりも使いにくいです。使いやすいといっても、ただ慣れているだけかもしれませんが、私的にはマイクロソフト社のOSでは、Windows 98Windows XPWindows 7 が良いOSだったと思います。
  アッ、忘れましたが DOS も良いOSでした。どんなふうに良いかというと、コマンドレベルでパソコンを操作するのは、パソコンに命令してパソコンを使っているという気持ちになれるからです。(今はパソコンに使われている気分?)