不忍池の蓮の花。

  トマトやゴーヤが食べられる様になってきたのでブログネタにしていたけど、先週の月曜日(7月24日)上野にヤボ用があって出かけ、ついでに不忍池の蓮の花の咲き具合を見てきた。
  去年、テレビのニュースで見た時はもっと沢山咲いていたけど、それに比べると少ない気がした。
  とはいえ、咲き終わった花びらが写真に入らない様に撮影場所を探したり、アングルを考えたりしたものの、中央付近には咲き終わったブタの鼻みたいな実も写っているから時期的にはマアマアだったのかもしれない。
 
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  家に帰って女房に写真を見せたら『私も見たかった~』と残念がった。女房が初めて蓮の花を見たのは、鹿島工業団地の近くに住んでいた子育て時期だったので、その美しさにこの世の花とは思えなかったそうだが、私は綺麗な花の中にブタの鼻みたいな花托があるので遠くから眺めたいと思っている花だ。
  蓮の実はブタの鼻みたいな花托が茶色くなると、花托にボツボツと穴が開き、その穴に実(種)が鎮座している。
  蓮の事をハチスとも言うが、本当にハチの巣を逆さまにしたのによく似ている。そういえば、蓮の実を食べたのは何十年前だろうか?味も忘れてしまった。形はアーモンドみたいだったが、味は今のアーモンドよりおいしくなかった気がする。