野生動物の餌付けは絶対反対。

  昨日の日曜日。13時からTBSで放送する『噂の!東京マガジン』を見た。その中で野鳥に餌付けする問題をやっていて、鎌倉の小町通りでは住宅地での餌付けに集まったトンビが通行人の食べ物を襲うというの放送した。
  以前、江ノ島に行った時、海岸など開けた場所でトンビが襲うところを目撃した。トンビは常に後方から襲い掛かるから、折り畳み傘やビニール傘などをアミダにさしていれば襲われなのではないだろうとか思ったことがある。さらに、ビニール傘に目玉模様でも描いておけば効果がもっと上がるかもしれないとも思った。
 
  しかし、あの細い小町通りで晴れた日に傘をさすのは迷惑だろう。もし、トンビが目玉模様を警戒するならば、より効果的方法があると思う。以前テレビで見たが、インドでは背後から襲う虎の習性に対抗して後頭部にお面を付けるというの見た。はてさてトンビに傘は通用するかどうかであるが、実験したわけではないから自信はない。
  だがもし、トンビにも目玉模様とか渦巻き模様が通用するのであれば、小町通りでは傘の直径を30~40cmにすればあまり通行の邪魔にはならないだろうし、ヒョットすると鎌倉のニューファッションとして定着するかもしれない。
 
  トンビなどの猛禽類は1km先の新聞が読めるほどに目がいいというし、枯草の中でネズミが一瞬でも動けば発見できるという動体視力もあるらしい。猛禽類の弱点はあんがい良すぎる視覚かもしれない。