缶ビールの縦つぶし。

  ゴミの分別回収が始まって以来、ゴミの出し方にはいろいろ細かな注文がつく様になった。いわく、生ゴミの水分はよく切るとか、資源ゴミはきれいに洗って出すとか、紙は雨の日に出すと再生できないとか。エコな循環社会にはゴミ出しにもそれなりの手がかかるものである。
 
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  缶類もきれいに洗うだけでなく、回収車に効率的に詰め込める様につぶして出す事になっている。普通はつぶしやすい方向につぶすのだが、時にビールのアルミ缶は酔った勢いで写真の様につぶす事がある。
  元々これは箱根に勤めた時、空手をやる先輩が当時はスチール製だったビール缶を,、
今のアルミ缶をつぶす様に平たくペッタンコに手だけでつぶすのを見て真似たけど先輩ほどにはつぶせなかった。
  ある時、やわらかいアルミ缶なら縦につぶせないかとやってみたら意外と簡単に縦方向にもつぶせた。ただし、薄くつぶすのは難しのと、つぶれる時に尖った所ができて危険な事がある。私も何回か手のひらを切ったが、酔っていると勢いでそれに気づかない。
 
  40代の時に仲間の前で縦つぶしをやったら、それを見た後輩が真似をしたけど私より薄くつぶせないのをくやしがり、何缶かつぶすうちに薄くつぶせたのだが、手のひらを切ってしまった。注意はしたのだが酔った勢いでムキになってしまったのだ。
  余興としては面白いかもしれないが、見物人がいる時にはムキになるので作業用の皮手袋でもしないと危険である。女房はこのつぶし方を嫌うのだが、私は自宅での遊びと考えて時々やっている。
(ブログをやる以前にホームページで書いた事のある話題です)