昨日は宮ケ瀬ダムへ行きました。(約130Km)

 天気予報では『今夏最高の暑さ』と言っていたけど、考えぬいた暑さ対策をして9時15分に家を出ました。
 
 目的地の宮ケ瀬ダムの『水とエネルギー館』には11時30分頃に到着しました。オートバイは駐輪場にと言われて停めましたが、照り返しが強くて暑くてかないません。走っている方が涼しいと判り、また走り出しました。(本当に走っている方が涼しい~!!)
 それでも安全のためにと、いつもネズミ取りをしている駐車場の木陰に停めて休む事にしました。風がよく通り涼しいのに、駐車台数が少ないと思ったら、私の停めた先の方で今日もネズミ取りをやっていました。
 
 休憩中にサイドスタンドだけのCTXでどうやって仮眠をとるか実験してみました。今のままだとハンドルを左に切って、そこに右腕の肘をつき、頭を支えれば居眠りくらいはできそうだと判りました。
 さらに、この炎暑にどんな格好で走ったか写真に撮りたかったけど、ネズミ取りの警察車両と捕まった車と睡眠中のドライバーしかいないので頼み様がありません。そこで、バックミラーに映った自分を撮ってみました。それが下の写真です。
 
イメージ 1
 
 首元のネクタイみたいなのが、水で濡らして使う熱中症対策グッズです。下には冷感Tシャツを着て、上にはジーンズ生地の長袖シャツを着て、さらにその上にポケット不足を補う茶色のベストを着ています。
 長袖シャツは下から3個だけボタンをかけ、上は開けておきます。ベストのボタンはかけません。
 私の予想として、首は熱中症対策グッズで冷えるし、長袖シャツは下のボタンだけかけておけば、上から入った空気が背中から腰に向かって流れるだろうから、冷感Tシャツとの相乗効果で涼しいともくろんだのです。
 
 予想は当たりました。首のグッズの水分の蒸発も早く、休憩の時に飲んだ500mlペットボトルの水の半分はグッズが吸い込みました。長袖シャツも走っていれば暑くないのですが、信号待ちで止まると蒸風呂状態になります。これは我慢するしかありません。
 ただ、胸から入った空気を背中経由で腰に流すには、ライダーの背中が膨らむくらいの速度は必要です。白バイ、ネズミ取りに気をつけましょう。私、今日は無事でした。