安倍首相は犯罪者。

 安倍首相は日本の最高規範である憲法を『憲法解釈』という手法により集団的自衛権を容認しようとしている。
 すなわち、最高規範の憲法の上に『憲法解釈』という、六法全書にも記されていない上位の規範が存在するという事である。
 
 共産国には憲法の上に共産党が存在し、イスラム教国には憲法の上にイスラム教が存在する。
 ならば『憲法解釈』とは何なのだろうか。多分、それが『日本人とユダヤ人』(イザヤ・ベンダサン山本七平ペンネーム)に書かれている『日本教』なのかもしれない。
 もし『日本教』などは存在しないというのであれば、憲法の文言を曲解する『憲法解釈』は憲法違反である。
 また存在するとしたら『日本教』も『憲法解釈』も憲法に明記すべきである。そうしないと、諸外国からは憲法の存在が有名無実となり、日本は外国人に理解できない無法国家になってしまう。
 
 ゆえに、憲法に明記されない『憲法解釈』で憲法を曲解する安倍首相は犯罪者である。脱法ハーブは法の規制の網から外れる行為だから取り締まれない。ならば、憲法違反は取り締まれるはずだ。(やり方は判らないけど)
 
 集団的自衛権で自公が合意した。もう直ぐ犯罪が合法化され、認知され、否応なしに国民も犯罪の片棒を担がされる。