カーナビ派?地図派?

 私は地図派である。昔、CD式のポータブルカーナビを買った事はあるけど、それをドライブで使った事はない。道案内に使ったのは女房と歩いた秩父札所巡りで、周囲からはビデオカメラと思われていた。(^_^;)
(あとは女房に隠れて見るテレビとして使っていた・恥)
 たしかに、ピンポイントでどこかへ行くにはカーナビは便利だが、どちらかというと私は『迷う事が好き』なのだと思う。
 
 初めてCB350に乗った時から峠越えが好きになり、数年でカワサキの125ccオフロードタイプに乗り換えてしまった。軽かったから、登山道の様に細い道でも前輪を斜面にのし上げてUターンができたので、迷う事に怖さを感じなかった。
 それに、2輪車は晴れた日に乗るので日差しで方角が判るから、方位磁針がなくても地図読みに困った事はなかった。
 
 先日、上野原から都留を往復した時も、北に出れば国道20号。南に行けば道志みちがあるから迷う事はないとそれだけで走り、結局往復して帰ってきた。(それじゃあ迷う事なんてないじゃん!!)
 
 最近はスマホがカーナビ代わりになるとの事だが、息子から貰った使い古しのスマホではもっぱらテプコの雷情報を見ている。雷の季節には時々チェックして雷雲の前へ前へと出る様にしている。