若いうちに取得すべきだった免許。

 4月1日に女房と桜見物に行った味の素スタジアム近くは、調布の飛行場を間近に見られる場所でもあります。当日は南風だったので、着陸する軽飛行機が何機も間近に見られるのですが、それに見とれると『今日は私のために来たのでしょう!』とか『今日は桜見物!!』と言われるのでじっと我慢の亭主でいました。
 
 そして思いました。今から飛行機の免許に挑戦しても、免許は相続できないので200万円かけて免許を取得しても、数年で無用の長物になってしまいます。
 若い頃、飛行機は資金的な余裕ができてから習おうと考えていたのですが、無理してでも若い時にやっておけばよかったと、満開の桜に負けぬくらいの後悔が心に広がった内蔵助でした。
 
 それと、銃も同じです。山野を歩き回るハンティングは体力勝負のスポーツ?ですから、いまさら所持しても猟には行けず、銃を所有するだけになってしまいます。
 私、本当は猟銃よりもライフル銃の方が好きなのですが、浅間山荘事件から初心者は持てなくなりました。
 なぜライフル銃かというと、子供の頃に悪戯した中折れ式の空気銃の命中率が悪童仲間では常にトップだったのです。すると、兵隊経験者から『戦前だったら狙撃兵か、目がいいから海軍だな』とおだてられ、ライフル銃が染み付いてしまった内蔵助だったのです。