本日はお日柄もよく、パンダとお出かけ。

 天気予報ではスギ花粉も大量に飛ぶほどに気温も上がるとの事なので、パンダと習熟運転に出かけた。
 
 主眼は、2回の試験走行でパンダよりもライダーの方に多くの問題点が見つかったので、私自身のテクニック向上が目的である。
 習熟の目標は、リアブレーキを忘れるのは安全運転にかかわる事なので、これをメインとし。その他には停止直前のシフトダウンと減速時のクラッチ操作をサブとして60Kmほど走ってみた。
 
 10時半くらいに出発したのだが、天気予報が外れたのかなと思うほどに肌寒く、袖口から脇の下くらいまでが冷たいな~と感じた。頭の方はヘルメットの夏場の蒸れ防止の小窓を閉めたので冷え過ぎの心配はない。
 道幅の広い多摩ニュータウンの道路を走るうちに、体もこなれ気温も上がったのか寒さを感じなくなり、快適なツーリングになった。
 そして、気付いたらちゃんとリアブレーキも踏んでいる。ただし、軽く減速するする時は、やはりフロントブレーキだけを使ってしまう。フロントロックは必ず転倒するので怖いものなのだが、、ABSを信じてフロントを多用してしまう。
 
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 上の写真がフロントのABS検出機構で、ディスクブレーキの内側の四角い穴のパンチングメタルで車輪の回転停止を検出するらしい。下の写真がリアのABS検出機構で、フロントのパンチングメタルは黒塗装だが、リアは無塗装である。
 
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 沢山穴が開いているので高速走行の場合は、ひょっとすると明滅速度が早くなりABSは機能しないかもしれない。まあ、100Km以上の速度でタイヤがロックしたら、たとえABSが付いていても転倒はまぬがれないだろう。自分のテクの限界を超えない事を心がけて走ろうと思う。