久しぶりにWindowsXPのセットアップをした。

 オーディオファイルを編集したくて、久しぶりに古いNECのLaVie-Gを開いてみた。ハードディスクの残量が少なくなっていたので、同居させてあったリナックスのUbuntu領域を開放して10Gほどの空きを作るつもりだったが、実行したらパソコンが起動しなくなってしまった。
 幸いな事に、オーディオファイルはパーテーション『D:』に入れてあったので『C:』のシステムディスクを復元すればよいので、バックアップのDVDで復元作業を始めた。
 
 ところが、色々な作業を忘れていた。古い機種なので、OSのアップデートが上手くいかない。よくよく考えてみたらサービスパック2でOSのアップデートを先にやる必要があった。
 その後、マイクロソフトのサイトでサービスパック3を入れなければならないのだが、インターネットエクスプローラ6を8にアップデートしろと出たので、まずそちらに従った。
 それからサービスパック3を入れて、更に取りこぼしのアップデートを130以上インストールするなど色々やったら昼から晩までかかってしまった。翌日はオーディオファイルの編集に、やはり昼から晩までかかりやっとCDに焼く事ができた。
 
 LPから採ったオーディオファイルだったのでレベル調整や1ファイルに6曲ほど入っているのでそれを切り分けたりと繰り返し手順の多い作業になり
、飽きるは眠くなるはでくたびれてしまった。
 ネットに繋いだり、新しいソフトを使う時には新しいパソコンが必要だけど、古いパソコンもほぼ単機能で使うには不自由しない。時々は動かしてみた方がよいかもしれないと思った2日間であった。
(フロッピー起動しなければならないけどWindows95も復元しておこうかな)