イジメについて書きすぎました。

 実は、私の子供もイジメられっ子でした。まあ、一連のイジメブログですでにお気づきの方もおいでと思いますけど。
 
 思春期前の長男は成績の良いイケメンでした。ただ、体はひ弱で体操が苦手で体力がありませんでした。そして、イジメられました。そのままイケメンだったら良かったのですが、思春期に大人顔となると私に似たブチャイクになっちゃいました。
 次男はおばさん達には好かれる愛嬌のある(ブチャイク?!)なチビでした。そして、イケメンのお兄ちゃんに興味のあったお兄ちゃんの同級生(女の子)にイジメられたのです。
 まだ色気のないお兄ちゃんの年では、その女の子が近づくと逃げていたので、女の子が腹いせに弟(次男)をイジメたのです。
 
 同級生にイジメられる長男には自分から先生に相談する様にして、私達両親は先生と距離をとっていましたが、次男に対する上級生からのイジメには困り果てました。
 そして次男の担任の先生に相談に行きましたが、次男に対するイジメは終わりませんでした。
 仕方なく女の子のお母さんに「同級生なら流れにまかせますが、上級生なのだから弟の方に意地悪はしないでください」と事の次第を話しました。すると、次男の担任の先生から電話があり『まずい事をしましたね』と私達が非難されたのです。
 
 きっと次男の担任から上級生の担任と、間に教師が2人はいった事により、事が進まなかったのでしょう。
 親同士の話し合いで次男へのイジメは止みました。ではなぜ、先生ではイジメが止まなかったのでしょう。さらに、私達は担任の教師の言う様に『まずい事』をやったのでしょうか。
 
 父兄は、我が子を人質に取られた気分で先生方には自ら口をつぐんでしまいます。私の子育ての時期はそんな時代でした。今の様な犯罪というイジメの時代でなくて助かりました。でも、今の様な犯罪をイジメという時代であったとしたら、私は我が子をイジメから救うために躊躇なく警察に被害届けを出すでしょう。
 
 私の経験から言えば、先生はあてになりません。(でした)