長ネギを刻むのに飽きた。

 昨日は泥ネギが安かったので1束買ってきた。数えたら15本も入っていた。よし、久しぶりにネギ味噌を作ろうと思い、10本のネギを刻んだ。切るのが下手なので腕も疲れたし、目も痛くなった。
 女房は鍋物やすき焼きのネギは好きでも、辛くて臭いネギ味噌は苦手だ。だからネギ味噌作りは私の仕事になる。とにかくせっせと10本のネギを小口切りにする。器にあけて味噌を入れてよく混ぜる。家庭によっては色々と調味料を加えるらしいが、私は味噌だけで作る。
 理由はご飯のおかずにもするが、本音は餅を焼いてお椀に入れ、そこにネギ味噌をたっぷり乗せて熱湯をかけ、ネギ味噌雑煮にして食べたいから。これは夜食に便利で風邪予防にもなるので冬にはよく食べる。
 そして今日。ネギと味噌がよくなれたので、朝食は当然のごとく『ネギ味噌雑煮』にする。ネギ味噌をそのまま食べるのは苦手な女房だが、ネギ味噌雑煮は美味そうに食べる。食べる時だけ参加?。ウ~ン、ビミョ~!!。
 でも、久しぶりで美味い。先日の白菜の芯と今日のネギ味噌。味覚の方にも冬がきた。