箱根寄せ木細工。

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 伝統工芸の箱根寄せ木細工は、一般的には色合いの違う樹種の材を組み合わせた幾何学模様の箱などがそう呼ばれていますが、私は箱根の畑宿でこの組み木パズルを買いました。
 理由は簡単で箱より安かったのです。まあ、もう一つの理由は子供達にやらせようと思って買いました。
 
 20年くらい昔の旅行土産ですが、ズミン様の5月24日のブログ『いよいよ天下の箱根宿』を読んで、息子に渡してあった組み木パズルを探しました。私も息子も整理整頓はお手の物で何処に何があるかは記憶しています。たとえ雑然としている様でも『あの本の山のあの辺にはあの資料が積んである』てなもんです。(女房には理解?してもらえません!!)
 
 息子もそんな自分の記憶のままにダンボール箱に詰めてハイベッドの下のバミューダトライアングルに押し込んで行きましたが、息子と私の考え方の違いで探すのに時間がかかりました。(私に比べると息子は整理下手だ・きっと息子も私の事をそう思っているに違いない)
 
 基本的に我が家のバミューダトライアングルに手をつける気のない私は、女房に気づかれない様にコソコソと探し、やっと発見して2枚の写真を撮りました。バラバラにして、また組み上げました。約20年ぶりでしたが体は組み立て方を忘れていませんでした。