いつか食わされるセシュウム汚染牛。

 セシュウム汚染牛が全頭買い上げられたとしても、その処分はどうなるのだろう。全頭焼却処分?。それともペット用食品に加工される?。それとも肥料?。まあ、いずれかだろうけど、いずれにしても政府機関に処分設備は無いから、それは民間業者に任されるだろう。そうすると、豚肉しか食べられない私にも牛肉を食べる機会が回ってくるかもしれない。
 以前、カビの生えた備蓄米が糊用に払い下げられ、転売を繰り返して様々な生産業者に安く回され、食品として私達の口に入った。だからといって食した人間に死人は出なかった。(食べ物は大切にしましょう・メデタシめでたし)
 お判りですよね!!。セシュウム汚染牛が横流しされ私達の口に入らないとは言い切れないのです。政府が処分を任せた業者の一部が悪さをすれば、私達はセシュウム汚染牛を知らずに食べるのです。
 
 ならばこうしましょう。放射能汚染した食料は私達老人が食べましょう。現在騒がれている放射性物質は直ちに命を奪うほどの強毒ではありません。癌などでジワジワと体を蝕み死に至ります。ならば、先の短い老人が率先して食べて、その見返りとして完全看護などで生活の保障をしてもらいましょう。
 私ですか?。高級和牛とブランド米が食えるなら率先して手を上げます。吸収できるだけの放射性物質を体内に取り込み、火葬後の放射性物質を含んだ骨や灰はガラスで固定化して放射性汚染物として廃棄場に送られてもかまいません。
 5月8日のブログ『原発事故には決死隊を送るべし』で、血迷った小沢が『決死隊を送れ』と言ったと書きましたが、放射性汚染食料を食べる『決死隊』なら私にも協力できます。親父の死んだ歳までの年数が1桁になった私は喜んで参加します。