節電生活で判った事。

 夕方に電灯をつけるのを薄暗くなるまで我慢した時に、右目の中心視野の欠損に気づいた。いや、正確には右目の中心視野が感度低下していた事に気がついた。
 薄暗い部屋でパソコンならともかく、活字は読む気がしないので左を下にして寝転んだ。何気なくコタツの掛け布団の模様を見ていたら中心部の模様が欠けていた。起き上がって見ると欠損はない。両眼視では脳が補正してしまうから左目を閉じてみた。やはり中心部に小さな視野欠損がある。
 照明を明るくして同じ事をしてみた。すると、右目の視野欠損は無くなっていた。完全な視野欠損でなく感度低下だと推測できる。だが、いずれその部分は完全に見えなくなるだろう。眼科に行くべきか、年齢だからと受け入れるか。治るものでもないから放っておく事にした。
 でも、右目の弱点が判ってよかった。数年前から昼間しか運転しないけど、本当に視野欠損した時には運転免許を返す心構えができた。イヤ、まてよ。視野欠損まで運転をしようという危険な考えかもしれないな~。