左目が潰れていたら解消していた悩み。

 まず『車を買い換えるか手放すか』の悩みは消えていた。片目でも視野角などを調べて運転免許の継続は可能だろうが、私自身が片目で運転する事をためらってしまう。『大型バイクも欲しい』という願望も消えていた。
 『新しいパソコンが欲しい』という欲望も、残った片目を大切に使うために諦めるだろう。そうなると必然的にブログも閉鎖しなければならないのだが、それを克服するのは大変だと思う。
 まあ、片目を失っていたら、ざっと200~300万円は節約できたと思う。とはいえ『人はパンのみにて生きるにあらず』で、趣味として心を満たしてくれる車とバイクとパソコンが無くなったら、どんな生活になるのか想像できない。
 テレビでティンエイジャーに「携帯電話を取り上げられたらどうする」と質問すると『生きて行けない』とか『考えられない』とか『最悪~』と答えるけど、私も車とバイクとパソコンの無い生活は想像したくもない。
 女房とは?更に仲が良くなるかもしれないけど、ガス抜きができなくて仲が悪くなる事も考えられる。まして、私が片目を理由に女房に頼り切りになったら愛想をつかされてしまうだろう。
 片目になっていたら、今の悩みは消えるかもしれないが、新しい悩みが生まれていただろう。これを期に『人間はなぜ悩むのか』という悩みでも抱えてみるか。
(すでに孫が目を突かない様にと悩んでいるくせにね~)