憲法改正に私は大反対。
いま現在。この日本で憲法を改正する必要性など無いと私は考える。
なぜならば、自由党と民主党が合併した1955年以来、自民党は憲法改正を唱え続けている。いわく『何々のため』。曰く『ア~たら・コ~たら』と、そのつど文言は変われど、常に自衛隊の軍隊昇格がその根底にあった。
だがしかし、自民党はそのつど憲法解釈により自衛隊を軍隊に育ててきた。憲法解釈でどうにでもなるならば、ここであえて憲法に自衛隊を軍隊と明記する必要などない。
そしてなぜ、私が憲法への軍隊明記に反対するかといえば、軍隊と明記されたら、今までと同様に憲法解釈で『徴兵制合憲』にされかねないからである。
ならば、自衛隊を軍隊と明記する時点で『徴兵制を永世放棄する』と書けばよいだろうと考えるかもしれないが、徴兵制の放棄などでは国民投票などせずに、衆参両院のそれぞれ2/3程度のしばりで削除されてしまうだろう。
まして、その必要性のある時の国情は戦争もしくは紛争状態であろうから、やすやすと両院通過してしまうはずである。
さらに腹の立つのは、戦争を決めるのは金持ちで、兵隊は貧乏人である。金持ちを守るために貧乏人が命を差し出すのは絶対に我慢できない。
なぜならば、自由党と民主党が合併した1955年以来、自民党は憲法改正を唱え続けている。いわく『何々のため』。曰く『ア~たら・コ~たら』と、そのつど文言は変われど、常に自衛隊の軍隊昇格がその根底にあった。
だがしかし、自民党はそのつど憲法解釈により自衛隊を軍隊に育ててきた。憲法解釈でどうにでもなるならば、ここであえて憲法に自衛隊を軍隊と明記する必要などない。
そしてなぜ、私が憲法への軍隊明記に反対するかといえば、軍隊と明記されたら、今までと同様に憲法解釈で『徴兵制合憲』にされかねないからである。
ならば、自衛隊を軍隊と明記する時点で『徴兵制を永世放棄する』と書けばよいだろうと考えるかもしれないが、徴兵制の放棄などでは国民投票などせずに、衆参両院のそれぞれ2/3程度のしばりで削除されてしまうだろう。
まして、その必要性のある時の国情は戦争もしくは紛争状態であろうから、やすやすと両院通過してしまうはずである。
さらに腹の立つのは、戦争を決めるのは金持ちで、兵隊は貧乏人である。金持ちを守るために貧乏人が命を差し出すのは絶対に我慢できない。