私も千葉県を走りたい!!

  私のブログにおいでいただくライダーさんは千葉県を走られる方が多い気がします。私も千葉県に行きたいのですが、私からすれば千葉県は高橋真梨子の『五番街のマリー』の歌詞に似ています。
  似ているのは『五番街は近いけれど、とても遠いところ』です。五番街を千葉県に変えると『千葉県は近いけれど、とても遠いところ』になります。
  私が千葉県へ行くには、府中街道で川崎に出てからアクアラインを使う事になります。川崎市内の混雑も嫌ですけど、トンネルという景色も見えなければ左右に逃げ場の無いアクアラインが苦手です。
 
  千葉県のどこへ行きたいのかと言えば、千葉県中央部にある高滝湖を通る清澄養老ライン(県道81号線)を南下して『Mai Cafe』へ行ってみたいのです。
  かなり以前になりますが、地デジの民放で小湊鉄道無人駅で食堂を探して何かを食べるという番組で、上総大久保駅近くには食堂が無くてここまでチョコレートを食べに歩いたのです。
  ところが『Mai Cafe』は駅から遠く、出演者のボヤく事、ボヤく事。そしてたどり着いて食べたチョコレートのおいしかった事。番組ではオーナーが独学でチョコレートの作り方を習得したと紹介していました。
  まあ、千葉県に行ってみたいというのはそんな単純な理由です。
 
  アッ。もう一つありました。葛飾北斎の『神奈川沖浪裏』の波の表現に影響を与えたと言われる『波の伊八』の彫刻も見てみたいと思っています。
  アッ。更にもう一つありました。それは『Mai Cafe』近くに地球の磁場が逆転した『チバニアン地球磁場逆転地層』というのがあります。方位磁針でも持って行った方がいいのでしょうか?ちょっと興味があります。
  でも、これだけ回ると私には日帰りでは無理なコースです。やはり千葉県は近いけれど遠い所です。