古パソコンの処分ができた。

  今日。古いノートパソコン11台の処分ができた。11台の中にはパソコン黎明期のMSX規格(ノートパソコンではなくアナログテレビがディスプレー代わりだった)が2台とPC-98シリーズが2台。その他はOSがWindows95/98やWindows XPの機種などCPUクロックが1Ghz以下の物ばかりだった。
 
  携帯電話に似て、パソコンもどんどん買い替えるから古パソコンがどんどん増殖していくので女房からは嫌われる存在だった。
  そんな時に、小池都知事が『都市鉱山から金メダルを造る』と言ってくれたので、ノートパソコンを回収してくれる所はないかと都庁のホームページを見ていたら『リネットジャパン』という会社のリンクがあった。
 
  これ幸いと先週。ネットで回収の申し込みをして、手持ちの段ボール箱2箱に詰め込んで、きょう佐川急便に取りに来てもらった。なによりかにより、一番喜んだのは女房だった。漫画雑誌『ガロ』を処分した時もそうだったが、なぜか私の持ち物を処分すると女房が大喜びする様に見えるのはなぜだろう?私の気のせい?なのだろう?多分。
 
  それでもあと10台くらい不要なノートパソコンが残っている。それも処分すれば女房は更に喜ぶだろう。だけど、その約20台のパソコンの購入金額はオートバイより高かったと思う。と、いうことは。75歳くらいでオートバイを手放したら、やはり女房は喜ぶのだろうか。
(こうして男の趣味の物は家から姿を消すのだ!!)