シンビジュームの狂い咲き。

  シンビジュームの鉢替えは八重桜の頃にやれと言われているので、今年も一鉢は連休前に済ませた。
  もう一鉢もやろうとしていたのだが、その鉢は絶対に花芽を出すと信じていたのに、冬には葉芽しか出なかった。
 
  しかし、根回りの具合から絶対に花芽の出る鉢なので、もう1年様子をみたいと鉢替えを渋っていた。
  そうしたら、今日の水遣りで季節外れの花芽が出ているのに気付いた。下の写真がその花芽ですが、時期外れのためか花の数は少ない。
 
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  本来ならば、今頃のシンビジュームは休眠に入るはずなのだが、梅雨寒に間違えて花芽を出してしまったのだろう。時季外れだが、せっかく花芽が出たのだから咲かせてあげたい。
 
  とはいえ、クーラーは2階にしかないし、窓枠タイプのせこい機種だから真夏には役立たない。窓を開けて外から扇風機で風を入れた方が過ごしやすいのである。
  だから、私達も夏場の昼には1階ですごして、2階は部屋が冷えた夜に寝るだけにしている。冬の花であるシンビジュームには厳しい環境だと思う。
 
  それでも何とか花を咲かせてやりたい。まだ伸びてはいないが、もう1本花芽があるので試行錯誤して開花に協力してやろうと考えている。
(狂い咲きシンビちゃん、本当に咲くといいな~)