洗濯物が乾きにくい。

  7月25日のブログ『軒(のき)と庇(ひさし)』で防草シートで日差しをさえぎる様にしたと書いたけど、その遮光ぶりが実証される日があった。
 
  数日前に、天気が良くて日差しもまぶしいドピーカンで無風好天の日があった。女房が旅行中なのだから洗濯などサボってもよいのだが、梅雨明けで汗臭い下着が沢山出たのでさすがにサボれなかった。
  そして、それらの洗濯物を目のとどく防草シートで作った庇(ひさし)の下に干した。昼頃に洗濯物の乾き具合を調べたら(ンッ?乾きが悪いゾ!!今日は無風だからかな?)と思ってベランダに扇風機を出して洗濯物に向けて風を送った。そのおかげか洗濯物は夕方には完全に乾燥できた。
 
  私は洗濯物を乾かすのにしばしば扇風機を利用する。冬場や梅雨時にはやむを得ず部屋干しをする事がある。巷では『部屋干しすると洗濯物が臭う』と言われているが、扇風機を使うと部屋干しでも臭わない。最近のマンションではバスルームで洗濯物を乾かす事ができるというが、これも換気扇で湿った空気を排出しているからだと思う。
  でも、洗濯物は直射日光で乾かすのが一番だと私は思う。女性のおしゃれ衣類はその限りじゃあないけど、ファッションと乾燥とは別問題なのだろう。
 
  下の写真は遮光率50%の遮光ネットに取り付けた防草シートの庇です。常時はこの様に日差しを防ぐ様にしています。
 
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  この遮光ネットは強風時には下の写真の様に下げる事ができます。台風の時には完全に下げて数本の紐で手すりに縛り付けます。この前の洗濯の時もこの様に下げておけば早く乾いたのでしょうが、そうすると部屋が暑くなってしまいます。やっぱり扇風機の出番だったと思っています。
 
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