今年、女房が変わった!!(壊れた?)

 新年おめでとうございます。今年も内蔵助平のブログをご贔屓のほどよろしくお願いいたします。
 
 さて、話はがらりと変わりますが、新年のお決まりのニュースネタに福袋の争奪戦があります。有名デパートなどへ女性が徒党を組んで誰それは何階などと決めて福袋をグループ買いする取材なのですが、今まで女房はそれを冷やかに見ていたのですが、今年は元旦から地元のスーパーの福袋を買うために出かけて行きました。
 
 女房の福袋嫌いは、たぶん私の母のせいだと思います。母は毎年衣類などの福袋を買うのが好きでした。そして、サイズや柄の合わない物を私や嫁や孫にくれたのです。昔の福袋は年末に売れ残った物の処分の様な催しでしたが、今はお値段以上の物が入っているお得感の大きな催しとなりました。
 そんな傾向にともない、福袋のお値段も高額になり、中身も判るように変化してきて、福袋商売が昔とは一変した事もブームになり、女房にも変化を及ぼしたのではないのだろうかと思います。
 とはいえ、女房の福袋買いはかわいいもので、1つ千円のお菓子の福袋です。元旦には女房が出かけて数種類の福袋を買ってきて、開いて味見をしました。今日はその中で納得した物を1個から3個ほど私が追加買いさせられたのです。
 
 私にとっては同じ福袋を複数個買うのは恥ずかしいのですが、各社の福袋のお菓子で孫の年齢に合わせて組み合わせてお土産にしたいと言うのでは、私も断る事ができません。
 まあ、今年福袋に目覚めたのだから今年は黙って従う事にしました。おかげで、普段ならば定価で買ってまで食べようとは思わないお菓子も食べる事ができたので、とりあえずは良しとしておきます。