土曜日は谷根千へ行きました。

 27日にはフジテレビの『おでかけ日和』で根津と谷中を放送するという事なので、28日以降はお客が増えるだろうからと急遽放送当日の27日に出かける事になりました。
 それでも根津神社ツツジの季節だったので、不忍通りには次から次へと観光バスが停まり、かなりの人混みでした。
 
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 神社の中を一巡りし、写真を撮って千駄木を通り谷中に向かいました。途中、夕焼けだんだんで有名な谷中商店街の少し手前のマミーズで一番小さなアップルパイを買い、4つに切ってもらって女房とお店の中で1切づつ食べました。よい香りでしたが、私には少し脂肪分が多くて池袋東口のタカセの方が口に合う気がしました。
 アップルパイ1/4のおかげで腹が満たされ、谷中商店街ではメンチカツを買う事もなくお店を見ただけで通り過ぎ、夕焼けだんだんの上では若い女性が『やば~い美味しそうな匂~い』と叫ぶのを聞きながら、私も頬をゆるませて商店街を振り返りました。
 
 さてそれからが大変でした。谷中の直近の駅は日暮里です。女房はすっかり忘れていましたが、日暮里の東口はあの有名なニポカジです。そして今回も日暮里繊維街に連れて行きました。
 女房は繊維街の入り口にあるヘイワ堂の前に来て、やっと以前来たニポカジだと思い出しました。そしてお店に入り、私はお店の前で待ちぼうけです。
 女房はヘイワ堂でおしゃれ着を数点買い、以前の様に先に進みましたが、どうも長い不景気で倒産したお店があったらしく、以前とは少し様子が違う気がしました。
 それでも駅から300mくらいを往復するうちに、カーテン3点と切り売りの生地を2m買いました。
 
 谷根千へ行って面白かったのは、地下鉄の根津駅から日暮里駅までは1時間30分で歩いたのに、日暮里繊維街には2時間以上いた事です。女房はウキウキしてましたが、荷物を持たされてお店の前で待つ私は、ちょっとショボンでした。