原発事故には『決死隊』を送るべし。

 民主党小沢一郎元代表は30日夜、東京・赤坂の南欧料理店で衆参若手10数人と会食し、福島第1原発事故に関し「原発は安定していない。爆発しないようにしているだけで放射線を垂れ流している。根本的な対策を取らなければ大変なことになる。決死隊を送り込んで完全に抑え込まなければならない。政治が決断することだ」と語ったという。
産経新聞 4月30日(土)22時6分配信)
 
 戦前も戦後も、安全な所にいる奴ほど勇ましい事を言う。原子力発電にド素人の政治家が『決死隊』などと軽々しく口にして、他人の命を粗末にするな。小沢よ『決死隊として俺が行く。』となぜ言わない。まず、言い出しぺのお前が行けよ。
 お前が先頭で旗を振って突入すれば『小沢先生を死なせるわけにはいかない』と後に続く奴がいるはずだ。多分、いると思う。何人いるかは判らないけど。多分『私は先生について行きます』と言った奴らの1/10くらいかな。もっと少ないかも。
 ところで、若手との会合から1週間経ったけど、小沢が決死隊を結成したとの話は聞いてないな~。そんな臆病な奴が後ろから『突っ込め~。死んでこい~。骨は拾ってやる~。』と騒ぐんじゃあないよ。
 結局、お前も安全な所にいる野次馬に過ぎないじゃあないか。政治的権力のある政治家だけに、ただの野次馬より余計に始末が悪いし、手におえない。